国際恋愛ブロガーのうーなです。
突然ですが、あなたと家族の関係性は良好ですか?
ずっと仲が良いかもしれませんし、昔は最悪だったけど大人になって仲良くなった人もいるでしょう。
子どもにとって、母親の存在は大きくて世界の全てだったはずです。
- お母さんを悲しませたくない
- お母さんを喜ばせたい
- お母さんとずっと一緒にいたい
子どものころのわたしも、そんな風に思っていました。
それがたとえ「毒親」の母親でも。
今日から始まるものがたりは、お母さんとわたしのお話しです。
今回のうなものがたりは、こんな人におすすめです。
- 家族との関係性に悩んでいる
- 親が毒親
- ノンフィクションの話しを読みたい
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今のお母さんとわたしの関係
わたしはお母さんのことが大好きだ。
心からそう言える。今のわたしたちの関係性は親子であり、良き相談相手。
離れて生活したのが良かったと思う。お互いを干渉することがなくなったからだ。
だからわたしはお母さんのことが大好きだし、電話するし、離れて暮らしていても会いたくなる。
いまでは、お母さんに支えられることも多い。
きっと、昔のお母さんのままだったら、親子の縁が切れていただろう。
わたしが地元を離れず、お母さんの元に残っていたら関係性は悪化していただろう。
これから話していくのは、過去のお母さんとわたしのものがたり。
わたしが5歳の頃まで遡るが、お暇なら相手をしていってほしい。
感受性が強すぎる母
お母さんは、人一倍感受性が強い。
信じない人も多いと思うが、お母さんには第六感というやつがある。見えるし、聞こえるし、感じる。過去に取り憑かれてリアルエクソシストになった姿をわたしは2回見た。まじで怖いんだよ、その時。
その感受性の強さが仇になったんだ。
わたしのお母さんは、いわゆる「毒親」と呼ばれる母親になった。昔はそのような呼び名が無かったし、「厳しい母親」「教育熱心な母親」だったかもしれない。
お父さんは仕事で家にいる時間が少なかったし、お母さんには何かすがるものが必要だったんだ。弱い人だから。それが男ならまだ良かった。
お母さんが見つけたもの、それがキリスト教の1つである「エホバの証人」だった。
誤解しないでほしいのだが、宗教が悪いと言っているわけではない。
その人にとって、心の安らぎや拠り所になればやればいい。
ただ、巻き込まないでほしかったんだ。
お母さんの夢が「永遠の命で家族みんなで楽園で暮らす」だったから。ずっと言ってたよ。やばかったな。
真理を見つけた母
それはもう物凄い勢いでのめり込んでいってた。毎週日曜日には、集会と呼ばれる集まりに参加しだしたし、ほぼ毎日聖書を読み込んでいた。
お母さんは生き生きしだして「わたしにとっての神様はエホバだったんだ!」と。
結論から言うと、かなりヤバイ宗教だったよ。
エホバの証人の集会は、日曜日だけじゃなく、平日にプラス2回あるから、週に計3回出席しないといけない。
聖書の勉強、発表、交流などなど。集会は約2時間以上ある。
予習もするから、起きてる間は聖書にかかわっていたんじゃないかな?それくらいお母さんののめり込み具合は半端なかった。
エホバの影響はどんどん、どんどんすこーしずつわたしたち家族にも浸透していった。
うーな5歳。弟3歳の出来事だった。
次回へ続く。
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